花とゆめ16号

ゲットしてきました〜。
本屋さんに行ったら、思いもかけず16号が並んでいてビックリ。
19日が祝日でお休みだからだったんですね。
それにしても早〜。


それにしても、今号、全体的にホレタハレタの花ざかり〜。
「あの人が好き」「お前が好きだ」みたいな。
「好き、好き」オンパレード。


…。
お姉さん、照れちゃう…。


なんか妙に恥ずかしいため、やっぱりまともに読めたのが
てるてる×少年」と「しゃにむにGO」と「スキップ・ビート」
だったりなんかして…。
謝りたくなります。
対象年齢じゃないのに、読んでごめんなさい…。(土下座)


●「てるてる×少年
表紙、水彩っぽい、才蔵、サスケ、しの姫でした。
いいなあ。
そして千代登場。かっちょええ。
松子さん、ずっと秘めてきたことがあったんやね。
重鎮たちを諌めた姿、格好よかった。
変わらず、漫画がお上手で読ませてくれます。
この先どうなるんかな。
てるてるは子供たち(しのや才蔵)のお話であり、
大人たち(松子さん、殿)のお話であるわけですが、
ラストにくるのは、御城の呪縛からの解放…かもしれないなあ…。
殿も松子さんも、ずっと何かを秘めて生きてきたわけで、
そして今のしの姫にはそれを実現させる強さがある気がする。
第一巻頃のしのも強い女性だと感じたけれど、
その頃の強さは”如何に毅然と散るか”を知ってる
強さ、美しさだったと思う。
今はのしのには、
”生きること””皆が幸せになる道を模索する”強さが備わってきているように感じる。
(今は次々出てくる新事実に翻弄されていますが)
…キャラが成長してきてるんだろうな…。
”愛されること”を最近立て続けに知ったしの。
いかに美しく散るかではなく、
無様でも、したたかでも生き抜く道を模索してくれる
強い女性としての生き様をこれからみせてくれるんじゃないかと期待。
しの姫がんばれ〜。
誰かが死ぬことだけはありませんように…。
しかし。
この雑誌の中でこころなしか浮いてるような…(^^;)
…あまり、中高生向けっぽくないからかな…?
この連載終わったら、他紙に行っちゃいそうな予感。
あと、高尾さんはよく絵柄が変わられる方ですが、
今回だいぶ変わってました。
なんか…なんか…眼の描き方、線がかすれがちみたいな…。
うーむ。
●「なんて素敵にジャパネスク
新婚さん…。
なんか恥ずかしかった…。
それと、融が出てました。かわいい〜v
どうしても説明が多くなってしまっている印象。
動きのある場面はないし、
やっぱり人妻編は漫画にするの難しいんではなかろうか…。
●「スキップ・ビート」
どこまでも惚れた腫れたを避ける方向なのがすごい。
勢いが好きです。
キョーコさんもモーコさんも逞しい、逞しい。
逞しい女の子っていいなあ〜v